2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
あわせて、ふん尿処理等の環境対策、耕畜連携のさらなる推進も含めた、より健全な経営環境の実現に向けて努力していく必要がございます。 また、農業高校などを卒業し、酪農経営がやりたいという若者も少なくございません。一方、酪農業界は畜産の中でも、労働時間が長い、休みがとりにくいなど、労働条件が厳しいというイメージがあるのが実情でございます。
あわせて、ふん尿処理等の環境対策、耕畜連携のさらなる推進も含めた、より健全な経営環境の実現に向けて努力していく必要がございます。 また、農業高校などを卒業し、酪農経営がやりたいという若者も少なくございません。一方、酪農業界は畜産の中でも、労働時間が長い、休みがとりにくいなど、労働条件が厳しいというイメージがあるのが実情でございます。
また、先ほどからお話がありますように、やはり本病の予防には適正な飼養管理の徹底といったものが必要だと思っておりまして、このために必要な家畜の飼養管理、あるいはふん尿処理等に必要な機械、装置等につきまして畜産環境整備リース事業というものを措置してございまして、こうした支援策を周知徹底を図りまして今回の対応に十分活用していきたいと、このように考えているところでございます。
そして、その中で、これまで畜産農家については、ふん尿処理等を含めて堆肥等をつくりながら販売をしている、そういう状況があるわけでございますけれども、これが全然移動もできない、そしてそのまま置いておかなきゃならない。
そのほか、畜産関係等のふん尿処理等の関係においての肥料としての利用、そういう方面も検討されるのじゃないかというふうに思っております。 林業関係の第三セクター、これは都市の若者を含めて公募をいたしますと、非常に希望者はあります。
○菊地委員 ヘルパー加算など、いわゆる加算額の扱いについて次に質問するつもりでありましたけれども、他の委員からもやっておりますので先に進みまして、ふん尿処理等の問題についてお伺いしたいと思います。
ただ、あえて申し上げますと、価格と同時に、ヘルパー加算等も別途、今回の場合におきましては考えておるわけでございますし、また同時に、ふん尿処理等におきましても、百五十億円でありますけれども、もっとそれをふやしたらいいんじゃないかという御提言等につきましても、できるだけ前広に検討していきたいということを申し上げたいと思います。
四 混住化の進展等に伴うふん尿処理等の畜産環境問題に対処するため、地域・畜種に応じたふん尿処理対策の確立、環境保全型農業の推進等畜産環境対策の充実を図ること。 五 安全で良質な畜産物の供給を図るため、畜産物の生産・流通過程における衛生管理の徹底を図るとともに、食肉処理施設の再編整備、原産国表示の徹底を図ること。
この辺も大いに予算をとってほしいというふうに思うわけでございますし、あわせて家畜のふん尿処理等についてもちょっとお話をいただきたいと思います。
このふん尿処理等の環境汚染問題というのは、実は非常に大きな畜産業の重要な問題なのだろうと思うのです。この問題をきちんと解決をしなければ、やはりコストの問題等々も含めてきちっとした畜産の将来というものは描けないのではないのか。
逆に、畜産の分野におきまして、そのふん尿処理等に非常に困惑しておるという場合に畜産側に主導性がありまして、その相手方を発掘する。こういうさまざまな動きがありますので、それらのケースに応じまして行政としても対応を考えておるわけでございます。
その七十二ページには「公害をなくし安全で住みよい暮らしをしよう」という項目の中の「家畜の飼育にも管理規制が」というところで、霞ケ浦周辺における養豚経営は約三十四万頭で、その排せつ物は人間の約七・五倍であるから二百五十五万人に匹敵する汚水が流されていると言われている、こういう問題についてふん尿処理等についてのいろいろな方法が出されており、その中で特にふん尿及びこの汚水をためた場合には密閉処置、ふたをしろ
ともからんでくるわけでありますが、動物たん白の供給源である畜産振興という点は、農林省として真剣に取り組まなければいかぬ問題でありますから、やはり畜産団地というものは、相当大規模なものを考えて、その周辺は一定の区域はどうなりますか、法律できめますか、県条例あたりでやっていただきますか、その他の建物等の建築制限をするというようなことをして、一つの緑地帯のようなものを考えて、将来とも追い立てを食わない、そしてその屎尿処理等、ふん尿処理等
二、環境汚染問題の重要性にかんがみ、養豚経営におけるふん尿処理等の新技術の開発を進めるとともに、制度資金の拡充その他必要な対策を強化すること。三、養豚経営の安定的発展を図るため、飼料価格の引下げに努めること。四、養豚経営における素畜の重要性にかんがみ、その価格安定等必要な措置を強化すること。五、肉豚資質の現況にかんがみ、引続き優良純粋種豚の確保等改良増殖体制の整備を一層強力に推進すること。
この中で若干お尋ねしておきますけれども、第二番目の「環境汚染問題の重要性にかんがみ、養豚経営におけるふん尿処理等の新技術の開発を進めるとともに、制度資金の拡充その他必要な対策を強化すること。」ということがございますが、最近、畜産公害という問題が、九州でも養豚の公害等が起きております。
その上にいま騒がれておる畜産公害の対策、それからふん尿処理等の設置等で、いわゆる生産コストというものは非常に増大しているわけです。こんなことはもちろん農林省も十分御存じでしょうけれども、それでも国際競争力に対応しようとしているというならば、現在国内生産者農家のうちどのくらい、何%くらいが国際競争力に対応できる状態にあるのか、数字をちょっとお知らせ願いたい。
養豚をやりますについても、できるだけそういうふうな場所を選ぶにつきましては、問題を除去するような形で場所の選定をすることが望ましいというふうに考えるわけでございますが、基本的にはそのふん尿処理等の問題がからむわけでございます、実は、御承知のように、豚肉の需要の拡大に伴いまして、国内の生産が非常にふえてまいっておるわけでございますけれども、そこで、豚のふん尿をどう処理するかということが非常に問題になっておるわけでございます
これを何とかしなければならぬので、このふん尿処理等に対する対策を早急にもっと急いで一つ手をお打ち願いたい、こう思うわけでございます。非常に急ぐ問題でございますからいろいろ予算もかかることだろうけれども、政府も相当の予算は確保しているはずでございますから思い切って実行に移されるように要望して質問を終ります。